という事で最近セイコーの記事が続きますがお許しください(*´ω｀*)

好きなものは好きなのでしょうがないですよね♪
だって日本人ですもの、、、各国の美食を嗜み、魅力に触れても結局は和食が恋しくなるような感じでセイコーを欲するわけですよ(*^▽^*)

という訳で本日もSEIKO期待の新作についてさらっとご紹介致します。

意義は認めません(｀・ω・´)笑

ヘリテージコレクション グランドセイコー60周年記念限定モデル　Ref: SLGH002 　　世界限定１００本

メカニカルハイビート36000 80 Hours

掲載元：https://www.grand-seiko.com/jp-ja/special/60th/slgh002/

オフィシャルサイトにはまず『毎時36,000振動の ハイビートムーブメントでありながら、最大巻上時約80時間持続の ロングパワーリザーブを実現』と紹介があり、

『デュアルインパルス脱進機』

各部の形状が特殊ですね(^O^)
テンプの部分だけ抜き出してみましょう♪

                                                                         掲載元：https://www.grand-seiko.com/jp-ja/special/60th/slgh002/

やっぱり特殊ですね(*´ω｀)

「キャリバー9SA5」の開発にあたって、掲げられたテーマの1つが「実用性のさらなる進化」ということで、

実用時における利便性・信頼性の向上を目標に開発が勧められたようです。

オフィシャルサイトによると

《「キャリバー9SA5」に搭載される「てんぷ」では、時間精度に大きな影響を与える「ひげぜんまい」に、
およそ8万通りのシミュレーションから導きだした独自形状の「巻き上げひげ」を採用しています。》とあります、、、、、

8万通り！？

伝わりにくそうなので表記を変えて、、、

 

８０，０００通りですよ！！

そう、つまり8万回試したということですよ！←しつこいですね(´_ゝ｀)

 

さすが我らがセイコー(｀・ω・´)

THIS is Japanes Quality!!

ブラボー！

こだわりが違いますね(=ﾟωﾟ)ﾉ

 

従来グランドセイコーが採用していた「平ひげ」と呼ばれる形状に比べて、一般的に「巻き上げひげ」は、振り角が変化しても精度が変化しづらいなど、
使用時の精度の向上につながるメリットを持ちます。

従来は「ひげぜんまい」の長さを調整することのできる「緩急針」を採用していましたが、
新型は高精度を長期間維持するのに適した「フリースプラング」と呼ばれる、「緩急針」をもたない方式を採用しているようです。

加えて、ひげぜんまいの末端を固定するひげ持ちを回転することで、等時性の調整が可能な仕様となっており「フリースプラング」方式として、極めて独創的な機構を実現しています。

独自形状の巻き上げひげと独創的なフリースプラング「グランドセイコーフリースプラング」は、
これまで培った設計技術に加え、高度な部品の加工精度、職人の手業による組立調整の技術があってこそ実現した新機構です♪

 

これらの新型の脱進機構とツインバレルの組み合わせにより、大きくなった動力をロスなく効率よく精度を司るテンプへと伝える事ができ、

また動力ぜんまいを納める2つの香箱を平面上に並べて配置することで、新型脱進機とともに長持続化に貢献するだけでなく、動力に余裕が生まれ、歯車の輪列にかかる負荷を軽減することができるそうです。

こうして様々な工夫、技術革新により３６，０００のハイビートのパワーリザーブを80時間まで引き上げることが可能になりました(^-^)

 

SEIKO さん脱帽です！！

 

こちらのモデルは８月に発売開始予定との事ですが　

待ちきれません、、、

そして限定１００本、、、

 

きっとお目にかかる機会はなかなか無さそうですのでご購入された方はぜひ『れんず』へ持ってきて下さい！

この『セイコー愛』がわかって頂ける方、ぜひ宜しくお願い致します！！